枚方のプライベートジムならONE'Sへ|ストレッチについて!

query_builder 2022/10/08
トレーニング
ストレッチ

こんにちは!

星田駅から車で4分。

枚方市高田の鍼灸&ジムONE'Sの三木です。


今回はストレッチについてです。

ストレッチと一概に言っても実はいろいろな方法があります。

今回はそのストレッチの種類を少しだけお伝えしたいと思います。


【5種類のストレッチ方法】

1.スタティック(静的)ストレッチ

2.ダイナミック(動的)ストレッチ

3.バリスティックストレッチ

4.PNF(固有受容性神経筋促通法)

5.SMFR(自発的筋膜リリース)

この5種類に分けられます。


ストレッチは身体に良いとされており、毎日行えば身体が柔らかくなる(=関節可動域が広がる)と言われています。

ですが、対象となるのはあくまで筋肉を緩めるということについてです。

ストレッチをどれだけ続けても可動域の向上がみられない場合は、骨などの他の原因が考えられる可能性もあります。


では、この5種類のストレッチについて、一つひとつ紹介させて頂きます。


【1.スタティック(静的)ストレッチ】

これは一般的にご自宅で行って頂く様なストレッチです。

太腿の裏が張っているなと感じた際に足を伸ばして、つま先を掴むというような動作ですね!


このストレッチ方法は実践されている方も多いと思いますが、実は落とし穴があります

それは、ストレッチを行う時間が短すぎると体内の反射の影響で筋肉が硬くなるということです。

ストレッチで筋肉を緩めようとしているのにそんなことが起きては身も蓋もありません。


このスタティックストレッチは20秒以上静止した状態で行ってください。

ゆっくりじんわりと筋肉を伸ばすことで筋肉が伸びるということに身体が慣れてくれるというイメージです。

この時間が短いと、「急に引っ張られたから縮めて切れてしまわない様に守らないといけない!」という反射が生じて逆に硬くなってしまうということです。


【2.ダイナミック(動的)ストレッチ】

これは身体を動かしながら行うストレッチのことです。

筋肉を動かして血流を促進し、筋肉の温度を上げることで緩むという理屈です。


一時期大流行した「マエケン体操」や「ラジオ体操」もこのダイナミックストレッチを取り入れた方法です。

ラジオ体操は全力でやれば大汗をかけると言いますが、筋肉の温度を上昇させるための運動だと考えれば理解できますよね!


反動をつけて筋肉を無理やり動かすのではなく、一定の動作を筋肉の働きによって行うことを意識しましょう♪


【3.バリスティックストレッチ】

この方法は速い瞬発力を伴う動きで、ウェイトリフティングなどの一瞬で力を発揮しなければいけない競技用のストレッチです。

一般的に筋肉を緩めて身体を柔らかくしたいという方には不向きな方法です。


【4.PNF(固有受容性神経筋促通法】

これは2人組で行うストレッチです。

筋肉の反射を用いた方法ですが、難しいことは省略して方法を説明させて頂きます。


先ずは伸ばしたい筋肉をしっかりと伸ばします。


その後、これ以上いかないという所から元の位置に戻すという力を加えます。

全力ではなく、50%ほどの力で充分です。

パートナーはその戻そうとする力を止めてあげて下さい。

これを5秒。


次に、先ほどいっぱいいっぱいまで伸ばしたところの半分くらいの位置から伸ばす方向に力を加えます。

これも50%ほどの力で充分です。

パートナーは伸ばそうとする力を止めます。

これも同じように5秒。


この3つを3~5セット繰り返します。

すると、一時的にではありますが、可動域が向上するはずです!


ただし、この方法はこの文章だけで理解するのは難しいと思います。

実際には経験のあるトレーナーなどに一度やってみてもらってからご自分でも試すようにしてください!


【5.SMFR(自発的筋膜リリース)】

難しい名称ですが、フォームローラーなどを用いて行うストレッチ方法です。

ここでは割愛させて頂きます。



さて、ストレッチの種類を説明させて頂きましたがご理解頂けたでしょうか?

正直、本当に紹介だけなので、ご興味のある方は実際にストレッチを受けてみることをオススメします。


次回は鍼灸に戻り、当店が「プライベート治療院」だからこそのメリットをご紹介します。

お楽しみに!

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鍼灸&ジムONE’S

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