枚方のプライベートジムならONE'Sへ|デッドリフトの効果を高めるフォーム

query_builder 2022/10/23
トレーニング
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こんにちは!

星田駅から車で4分。

枚方市高田の鍼灸&ジムONE'Sの三木です。


今回はデッドリフトについてです。

筋トレBIG3の中では一番聞き慣れないメニューかもしれませんね。


何故ならフォームが非常に難しく、無理をすると腰を痛めてしまうリスクの高いトレーニングメニューです。

その為、出来るだけトレーナーについてもらってフォームを創ってから取り組むことがススメられるメニューとも言えます。


筋トレBIG3にも入るくらい効果の高いトレーニングなので、可能であれば取り入れて欲しいので、簡単ではありますがフォームをお伝えします♪


【デッドリフトで効果が期待できる筋肉】

1.脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋は「腸肋筋・最長筋・棘筋」からなる背筋を伸ばす為に働く筋肉です。

正に起立をするときに上半身で働く筋肉です。


2.僧帽筋(そうぼうきん)

僧帽筋は後頭部から胸部の背骨に始まり、肩や鎖骨にまで広がる筋肉です。

肩をすくめたり、肩甲骨(肩)を動かすときに働く筋肉です。


3.広背筋(こうはいきん)

広背筋は胸部の真ん中あたりの背骨からお尻の骨に始まり、腕に着く筋肉です。

肩よりも腕を後ろに下げる、肩甲骨を下に下げるという時に働きます。


4.大臀筋(だいでんきん)

大臀筋は脚を伸ばしてまっすぐ立つ、あぐらをかくという時に働く筋肉です。


5.ハムストリングス

ハムストリングスは「大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋」からなる太腿の後ろ側の筋肉です。

脚を後ろに下げる、膝を曲げる時に働く筋肉です。


ご紹介した筋肉を見て頂くと分かる通り、「デッドリフト」では身体の背面の筋肉を全体的に鍛えることの出来るトレーニングメニューです。

範囲が広く、細かいフォームで狙いを分けることが出来る一方、やはり腰への負担に注意が必要だということが分かると思います。


【デッドリフトのフォーム】

バーベルを足の中央に置くようにしましょう。

足幅は腰幅程度。

バーベルを持つ際は肩幅の1.5倍程度。

胸を張って、股関節と膝関節を曲げます。

お尻を後ろに引くことを意識しましょう!

膝から頭までの高さの半分の高さにお尻が来るよう、調整してみて下さい。

肩が丸まってしまわない重さから始めてみましょう。

立ち上がる時はまず膝から伸ばす!

背中が丸まらない様に注意しながら膝を伸ばしていきます。

バーベルは脛に当たる位の位置で真っ直ぐ上に!

膝が伸びてから股関節を伸ばす!

バーベルが太腿の前に触れる位の位置で真っ直ぐ上に!

腰を反らない様に注意しながら直立まで持っていきます。

下がる時は股関節を曲げてから膝を曲げていきます。

しっかりと股関節を曲げてお尻を後ろに引く。

肩が丸まらない様に注意しましょう。

下り切ってからも背中が丸まらず、そのまま次の立ち上がりに移れるよう、スタートポジションに戻ります。


【デッドリフトの注意点】

・バーベルを床に対して垂直に動かす

・肩や背中が丸まらない様に

・お尻をしっかりと後ろに引く

・膝、腰の負担に気をつける


デッドリフトは非常に効果の高いトレーニングです。

背部の強化だけでなく、お尻や太腿の裏側にも効果が期待できるトレーニングなので、フォームをしっかりと作ってから是非取り組んでみて下さいね♪


次回は腹筋を鍛えるメニューをご紹介します!

お楽しみに♪

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