枚方のONE'S鍼灸院|不眠に効くツボ

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プライベート
不眠症

こんにちは!

星田駅から車で4分。

枚方市高田の鍼灸&ジムONE'Sの三木です。


今回は不眠症に効くツボについて。

不眠症と言っても、「寝つきが悪い」というタイプや、「夜中に何度も目が覚めてしまう」というタイプなどがあるかと思います。


原因としては冷え肩こり頭痛ストレス心理的不安など様々。

寝付けないということに悩んでいるのに、「運動不足」などと簡単に言われてしまうのもストレスですよね。


どの様な不眠症に効果が期待できるのかということも加えながら、ツボをご紹介していきます!


【不眠症に効くツボ】

1.鳩尾(きゅうび)

鳩尾とは「みぞおち」という日本語の読み方です。

ツボの名前としては「きゅうび」と読みます。


左右の肋骨が合わさる部分の少し下にある出っ張りのすぐ下。

ここが鳩尾というツボです。

正にみなさんの認識通りの「みぞおち」ですよね!


このツボは精神的な疲労ストレスを軽減してくれるツボです。

布団に入りながら手を当てて温める・お灸で温めるという方法が効果的です。


2.関元(かんげん)

おへその真ん中に人差し指から小指までを揃えて置いた下でおへその真下部分。

これが関元というツボです。


このツボは元気を補うツボです。

更にお腹を温める時にピッタリのツボでもあるので、ここも手を置いて温める・お灸で温めるということをオススメします。


3.太衝(たいしょう)

足の親指と人差し指の骨が交わる部分にある窪み。

ここはストレスによる不眠に効果的なツボです。


軽く触れても痛いという方は実はストレスを感じている可能性も。。。

肝臓にも関わる部分なので、飲みすぎて肝臓に負担がかかっている方も痛くなりやすいです。


軽く押さえたり、お灸をしたりというセルフケアをしてみて下さい。

ご自身では出来ませんが、も非常に効果の高いツボです。


4.三陰交(さんいんこう)

女性のツボとして有名な「三陰交」。

このツボは冷えの解消にも効果的です!


内くるぶしの一番出っ張った所に人差し指から小指までを当て、その上端で脛の内側の骨から下りたところ。


ここは冷やさない様にすることが大切!

お灸で温めることで冷えがからくる不眠に効果が期待できます。


ちなみに、冷えは血流の悪化を招くため、「むくみ」等の原因にもなりやすいので注意して下さいね!


5.湧泉(ゆうせん)

足の指を5本とも曲げた時に足裏にできる最も深い窪み。

この窪む部分が「湧泉」というツボです。


このツボは腎臓に関わる流れで、「老化」などにも大きな関係があります。

体力の低下で眠れない

夜中に何度も目が覚めてしまう

という方はこのツボにお灸をして、体力を補って上げて下さい。


6.失眠(しつみん)

不眠と言われれば、鍼灸師ならば「失眠」と答えるほど!

不眠の特効穴と言われるツボです。

鍼灸院での施術であればここに、熱さを感じなければ感じるようになるまで。

熱ければ熱くなくなるまでお灸をすると良いと言われています。


ご自宅では市販のお灸をして頂ければ十分かと思います。


足のかかと部分を囲ってみた時の中心部。

ここが失眠というツボです。



さて、不眠に効果の期待できるツボをご紹介しました。

不眠でお悩みの方は是非一度お試しください♪


次回は「太りやすい」とお悩みの方に対するツボをご紹介します。

お楽しみに♪

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